アレヤコレヤの散文 あたまのなかの引き出し ソレトこれがつながる

[ウユリフ〜Rx]07 まっしろしろ

 

『ウーユリーフの処方箋』の感想文です。

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※※『ウーユリーフの処方箋』ネタバレ有り※※
 ※※まだ未プレイの方はご注意を!※※
(Android版レーティングは、16+)

 

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『ウーユリーフの処方箋』のSTAGE07をクリアしている方向けです!文章中に重大なネタバレ(というか最終展開について)がありますので、未プレイの方はご注意ください⚠
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“STAGE07” 2020年4月28日17:00〜 配信開始



2時間半後…(途中で明日に持ち越そうかと何度か悩みつつ、手持ちチケットにてクリア!!)

 


【感想】

頭の中がまっちろちろ (正確には、真っ白)

 


その後には「え〜エッ!?」という感情が。

細かく分解すると、
「そ、そーいうこと…ね…」(一応ストーリーを理解と受け止めはした)


「え、そういうことなの??」(私の主人公は何処いった!? てか、誰だったの…?)


「えぇ〜〜そうなのぉー???」(あれっ?コレってば一種の夢オチ!?)


絶句とまではいかないけども、結構言葉を失いました(どっちやねん)。

2日後に全ENDをみて、やっぱり受け止めきれずに言葉を失ったまま1週間・・・今に至ります。
(なので、特別ストーリーの試し読みもまだで特ストも未購入状態です)

 

 

《プレイ記録》
STAGE07 全19話(分岐に行かなかったらメインルートクリアまでもっと少ない)。

1話終わる毎に、次の話へチケット消費して進むかをきいてくる“次のストーリー”ポップアップが出てきます。
これのお陰で自分が今ルートのどこにいるのか、メインルート上なのか?分岐で逸れたのか?がわからないのがドキドキ感マシマシでよかったです。
STAGE07スタート時には手持ちのMYチケットが10枚強あり、配布の5枚と合わせてステージクリアが出来そうだったのでルート確認をしたい気持ちを抑えつつ「ええぃままよ!!」な感じで進みました。

 実人生も振り返れば「ああすれば良かった。こうすればもしかしたら?あの時アッチを選んでいたら……」と後からはいくらでも悔やんだり、別の可能性を羨んだりできるけども、その時はその時のベストだったりベターと思える方だったり、何も考えていなかったり・・・と進んでいきますからね。ハイ。

 

 STAGE07は推理じゃなくて、今までの『ウーユリーフの処方箋』という物語を鑑みれば選択肢を選ぶこと、と言うかマツリが進む・選ぶ方向は自ずと解るし、そうして欲しいと私が願うし。
で、
最後の方までエンヤコラたどり着き、今まで散々お世話になった“ドヤ顔ウーユリーフ木🌳”の最後の最後の最後の質問………

はい、つまずきました。
「では、あなたは誰ですか?」
私が今までプレイヤーとして動かしてきたのに[「マツリ」じゃない]と選ぶ勇気がなかったです……それじゃぁマツリ消えちゃうじゃんよ……


リスタート後、やり直ししたらナントナク予想していた選択肢に5つの人物名・・・
これ押すのイヤだったなぁー。再度間違えるわけにもいかないし、でも「あなたは誰ですか?」ってきかれてもよく知らない “アンタダレ!?” 状態の子を「自分(=わたし)」って認める居心地の悪さといったら……


【07-18】からの残り2話は、もうまさに目が覚めるような展開でしたね。どうしていいかわかんないし、みんな見慣れない人達ばっかりだし。今までドヤ顔だと思っていた大木先生の笑顔が、愛嬌ありまくりである意味救い。
本当に、モニター越しに観ていた円果と和歌が、小柄で中性的な数倍もカワイイ子と、スタイル抜群で外も内も数倍もカッコイイ高校生で現れても「誰!?!?」でした。みんな個性的な柄物着てはるし。

 

皆さま(ココでいきなり他プレイヤーの方へ語りかけ)は、このSTAGE07、特に後半の怒涛の展開をどの様に受け止めたのでしょうか?
正直、私全然消化できていないからこのブログ記事になかなか着手できなかったし、特ストに進めていないんだと思います。
(ゴールデンウイークに入ったし、皐月になったし、子供の日だし何よりSTAGE07配信(クリア)から一週間経っちゃったし・・・で書いています。書かなきゃ次に進めない!!)

 

 

【また感想】
『ウーユリーフの処方箋』をざっと読み直して、自分の書いた記事読み直して……

→もう素直に言って、非公開にしたいです。

 

最初はファンタジックな異世界モノ(乙女ゲームでも脱アノだとしても)のストーリー〔非現実的な状況に主人公が迷い込んで自分と異なる他者と出会って、競ったり協力し合ったりして成長して、トラウマを少しでも克服してそして、非現実的な方法でみんなで元の世界(ゲームの中の現実)に戻って来る〕なんだと思い込んで、ある種のオチ(ラスト)を頭の中で勝手に作り上げてソコに向かってどうストーリーが展開されていくんだろう?
と誠に勝手に想像していたんですよ。
(ブログ記事読み返すと如実にあらわれています)

そうしたら実は、元から物語は何処にも動いていなくて全ては円果の想像(妄想?)上で、三筒Pのもとプロジェクト化された〔VRカウンセリング/複数人ver.〕内の物語でしたー、って。


私のお気に入りのイコモツ=水色キリオに、変態アカウにンアウフにヒロインも全ては円果の空想の産物なの!?
「マツリ」は憧れの友喜と自分(円果)がミックスされた、自信がある様で自信が無い複雑なキャラクターになってるから推理面ではキーパーソンだし、彼(マツリ)のお陰で(見た目は友喜寄りの面長カッコイイ系)プレイヤーを引き付ける。

途中くらいまで「マツリ」に感情移入(性別違うからしにくいんだけど)も応援もしづらかったのが、どんどん成長して自分の憧れに近づけていく姿に自然と応援していって、皆の命運(やっぱり主人公だから)をかける人物なんだ!と思っていたキャラクターが最後にいなくなるっていう、この、行き場のない感情。

 

ノベルゲームによくある(偉そうにいうほどゲームしてないんですが…)、
〔敵と戦う / 対峙する〕
のではなく、
〔自分と向き合う / 受け入れる〕
という、
普通にノベル(小説)風のメッセージ(受け取るメッセージは人それぞれだと思います)が込められている
と言うか、
これを伝えるための器が【脱出アドベンチャーノベルゲーム】という・・・


本当に本当にベノマさん(達)のやること(企画/シナリオ)が凄いなぁと思わされるのは、前作を上回る事にみんなで(SEEC制作/フリーランスクリエイター等/たぶん)挑戦して、着地して、結果を出(「ウーユリーフの処方箋」を楽しむ人がいる→私)しているのが本当にすごいと思います。

今作にも前作『紡ロジック』に引き続いてのキーワード、モチーフ出てきました。
円果のキャラクターは、歌が抜群に上手いけれど、自分に(色々な要因も有り)自信が無い「美麗さん」が原型なんだと思いました。

(ただ、前回も書いたけど一芸に秀でていない人達(たぶん多くの人達)はどうすればいいんだろう?あと、背中を押してくれる人(今作には物理的にも押してくれるミトがいる!!)がいない場合、そもそも気にかけてくれる人がいない場合は・・・∞(解なし))

 元気いっぱい!!っぽくない主人公(円果)を、魅力的にメインに据える方法をアクロバティックにとって、ただの「夢オチ(催眠オチ)」で終わらせないで、「コレカラ」の一歩を踏み出さすところまで描いて終わらせているのが、チャレンジングだなーとつくづく思います。あれがあるお陰で真っ白に呆けたあと一気に現実(ゲーム中じゃない本当の現実)に引き戻されます。
個人的にずっと気になっていた、キリオの脚の謎が解けた時のスッキリ感とは真逆の心に澱が溜まるあの感じ…ほんっとにゲームだからって侮れないです(侮っている訳ではありません💧)。

 

〜〜〜〜〜〜

 

ドジスン=円果。物語の語り手は円果。
〔『ウーユリーフの処方箋』の世界〕は鏡写しの世界→円果から見た鏡うつしの世界☆

アぁーSTAGE07をクリアして見えた世界の不思議なこと不思議なこと

ついでに、アカウ企画の『マゾプリ』までプレイ出来る悦び♡(異様に攻略キャラ3名の作り込みがすごく細かい、柄シャツなんて・・・)

 

結局、なんでSTAGE07の題名が「ぼくの血潮」なのか〜〜?? わからないです。
『手のひらを太陽に』しか浮かばない。歌詞(アンパンマンやなせたかし氏 作詞)のフレーズとはメッセージ合致するけど…オケラ??

 


【特スト 購入します】
本編はクリアしたけども、まだ本編中の謎めいた事柄があるし、エンドロールでチラ見えするスチルがねぇ…
オープン(5/1のver.アップより)した〔ギャラリー〕のキャラクター紹介に主人公(?)いないし。
ンアウフが言うように「ミンナ生きてるヨ、心があるヨ」なんだけど、「イケメン5人もイケロボ達もいなかったのかーー!!」に囚われている私は特スト読めば心が落ち着くのかしら?はたまた更にかき乱されるのか!?

(あっそう言えば、王冠スチルはギャラリーから見られるようになりました。良かった!!)

 

最後に、
エンドロールをみて仕事名スタッフ名もなのですが、声優さんが沢山いた事に驚きました。ヒロイン役の方がいたり。改めて贅沢なゲームだったんだなと思いました。面白くて面白い(fun)だけじゃない!!
大変なご時世の中、新作ゲームの配信ありがとうございました。


読んでくださった皆様も、誠にありがとうございました。

 

 

 

今月いっぱい後には、事態が収束しているように外出・行動の自粛続けて頑張ります!

 

では、また ✋ (特スト後???)